『富士の湧水』の製造工場は、富士山北麓、富士箱根伊豆国立公園内の「富士山景観形成地域」にあります。
「富士山景観形成地域」とは、富士山の景観や環境を守るためのエリア。工場周辺にはリスなどの小動物達が生息し、河口湖や山中湖もすぐ近くにある、極力自然そのままの形を残した土地です。
製造工場では、環境に配慮した建築物であることを評価する建築環境総合性能評価システム「CASBEE」で最高評価のSランクを取得しており、外観も、地域の美観と調和する山をイメージしたシックなデザインにしています。
工場内では最新鋭の設備により、採水から出荷までの水パック生産工程をすべてオートメーション化しています。水の充填は、医薬品製造工場や精密機械工場等レベル(クラス10,000)のクリーンルームで、食品衛生法に定めるお水の加熱殺菌、さらに加熱充填による容器の殺菌を行い、充填後も複数の厳しい検査を経た上で出荷するなど徹底した衛生管理を行っています。
こうした品質管理体制が認められ、『富士の湧水』製造工場では、食品安全マネジメントシステム「ISO22000」の認証および、さらに厳しい品質管理が求められる食品安全におけるトップランクの国際規格「FSSC22000」の認証も取得しています。
『富士の湧水』の水パックは使いきり容器を使用しており、毎回衛生的な容器でお届けします。容器は、水パック自体が縮み中に空気が入りにくい構造の為、空気との接触でお水が品質劣化することなく、最後まで天然水のおいしさを保ちます。また、『富士の湧水』の賞味期限は12ヵ月。他社商品と比較しても長期間品質を保つことが可能で、長期保存や災害時の備蓄水としても活用できます。